脇汗対策!近くのドラッグストアへ相談に行こう

汗をかくことは、人間の体温調節にとってなくてはならない大事なものです。

人間は、暑くなったり、運動したりした時に発汗して無意識のうち体温を下げています。

逆にまったく汗をかかないということは、発汗機能が異常をきたしており、下痢や嘔吐が続く脱水症状、甲状腺機能低下症などさまざまな病気を呼び起こします。

ですから、汗をかくことは生きていく上で必要不可欠なのですが、やはり、私たちにとって汗をかくことは不快なものですね。

特に、脇汗はニオイもこもることから、気になる人も多いでしょう。

できたら上手に汗と向き合って快適な毎日を送りたいと思いませんか。

一番気になる脇汗の制汗剤について教えて欲しい

制汗剤で脇を抑える
今回は、汗の中でも特に不快な「脇汗」の対策方法がいくつかあるのでご紹介しましょう。なんといってもやはり制汗剤が一番身近な対策方法でしょう。

制汗剤には、定番のスプレータイプのものに加えて、ロールオンやシートタイプ、クリームなどさまざまなものがありますね。

スプレータイプは、汗やニオイが気になる部分に直接噴きかけます。

香りのバリエーションも多いので、香水感覚で気になるニオイのものを選ぶのがよいでしょう。

どちらかというと制汗作用は、他のものに比べると劣るかもしれませんね。

ひんやりする感じで汗をかいてもべたつきにくいので、汗をたくさんかいた運動後などに使うことをおすすめしますよ。

ここ近年は、殺菌成分に特化したものなど色々な特徴があるので、購入の際はドラックストアに一度相談してから決めてもよいですね。

相談するのはどうしても恥ずかしいって人はワキガ対策ができる制汗剤で効果が実感できたのはコレ!!を参考にすると選びやすいと思います。

シートでふき取りする方法も有効

次に、シートタイプは、濡らしたシートで汗をふきとるため、乾いたタオルで汗をふきとるより、摩擦を防ぐので肌の乾燥を抑えることができて、さらにニオイ菌をもとることができるのでいいですね。

どうしてもシャワーを浴びられることができないシーンに使うとよいでしょうもしくは制汗スプレーの前に使うと、さらなる効果が得られますよ。

ロールオンのものは、容器の先端にロールがついていて、その部分をころがして肌に直接つけたりするタイプになります。

直接肌に塗るため、制汗効果は抜群です。

ただし、直接肌に塗るので、肌が敏感な人は避けたほうが無難かもしれません。

乾きにくいのが欠点なので、洋服を着て出かける前につけていくのがよいですね。

クリームタイプはワキガでもおすすめ

また、クリームタイプは、汗や摩擦に強く、長時間効果が持続するのでこまめに塗り直す必要もありません。

クリームタイプは、強い効果をもつことからわきがの人にもおすすめです。

制汗剤はご自身の肌に合う合わないがあったり、シーン別などによっても使い分けたりすることで効果が高まるので、ぜひあなたのお気に入りの制汗剤を見つけて、脇汗をやっつけて快適にすごしましょう。

「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」?!悩んでいないで相談しよう

腋窩(えきか)とは、脇の下のことを言います。

「腋窩多汗症」とは、脇汗が尋常でないほどの量で、日常生活に支障をきたしてしまう病気です。

本来、人間の体は、外の気温の上昇や運動などで、体温が上がり、体のなかにある汗腺(エクリン腺)から汗を出すことによって熱を外に発散させることで、体温調節をします。

それ以外にも、精神的なストレス要因や緊張する場面に出くわすと汗をかくこともあります。

これらは自然現象なので、汗をかかない人はいないのです。

脇の下は、特に汗腺が多いこともあり、ストレスや緊張状態に陥ると、脇汗がでます。

また、暑く感じなくても脇汗が出てしまうことがあるのです。

ですから、脇汗が出るのはごく普通のことなのですが、多量の脇汗によって脇汗パッドやタオル・制汗剤を手放すことができなかったり、シャツなどの白い衣服が黄ばんでしまったというようなことであれば、「腋窩多汗症」でしょう。

もし、そのような思い当たることがあるようでしたら、一度医療機関に相談してみるといいですね。

もしも病院で診断されたらどうなるの?

重度の腋窩多汗症であると診断された場合、治療方法は他にもいくつかありますが、「ボツリヌス療法(ボトックス注射)」と言われる治療方法でしたら、なんと保険治療が適用されるのですよ。

ボトックス注射というと、美容目的でのしわ取りで使われていることで有名ですね。

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌によって産出される天然のタンパク質を有効成分とする薬を直接脇の下に注射をすることで神経の働きを抑えて、汗腺への働きを抑制することで汗を出さないようにすることができます。

その効果は、治療後数日で効いてきます。

脇の下が腫れてしまったり、内出血することもほとんどないと言われています。

その上、ボツリヌス療法の持続効果は、半年前後持つと言われています。

普段薬を飲んだりする必要もなく、効果が持続的なのは嬉しいですね。

また、塩化アルミニウムという成分の塗り薬も一般的な治療方法と言われています。

しかし、毎日脇に塗る必要があり、手間もかかるうえに、持続時間も数時間程度なので手間がかかるのが欠点です。

その他に、手術やレーザー治療といった方法もありますので、大量の脇汗に悩んでるなら、自分ひとりで悩まずに医療機関に一度相談してみましょう。

多汗の人は、甲状腺などの疾患や更年期障害、感染症などといった腋窩多汗症以外の病気症状ということもありえますので、まずは近くの医療機関に相談に行きましょうね。